ノベアオ|宮崎県延岡市のプリントショップ延岡青写真センター

ジブンの手でモノをつくるよろこび。
頭の中のイメージが、リアルなカタチになった時の快感。
そんな、あなたの「クリエイティブなあそびゴコロ」をサポートしたい。

プリント/スキャン/デザイン/Web|日常生活に彩りを。|ノベアオドットコム

日常に彩りを。私たちは、プリント/複写加工/デザインのプロフェッショナルです。


株式会社延岡青写真センターは、宮崎県延岡市の企業です。
プリントサービスや各種デザイン、データ制作・加工業務などを中心に、ホームページの制作・運営、コピーやスキャニング・製本といった複写加工業務など、みなさまの広告活動のお手伝いや、オフィスワークのサポートなどを行います。 (※企業の詳細はコチラのページをご確認ください)

アパレル製品へのプリントデザイン、プリントウェアの加工・販売なども行っています。

ノベアオ入口


 そもそも、「青写真」ってどんなものか知っていますか?


会社名を言うと、カメラで撮影する写真館などとよく勘違いされます(※デザインや広告業務に関連して写真撮影を行うこともあります)が、青写真というのは複写(コピー)技術のひとつです。
光に反応するよう処理された紙(感光紙)へ、設計図などを光で焼き付けて(感光させて)複製します。「青写真」という言葉どおりに、出来上がりは青くなるのが特徴です。
全体が青みがかった古い設計図などを見たことがありませんか?(※図面をまとめた大きな冊子などで見かけることが多いと思います)それこそが「青写真」です。
私たちの業界は、その「青写真」をつくることを中心とした「複写加工業」として誕生しました。

一昔前は、安価に大判の図面を複製する技術として、この「青写真」にとても多くの需要がありました。
設計図の中にたくさんの情報を詰め込むため、そしてその情報を作業の現場で共有/確認するために、たくさんの大きな紙図面が必要だったのです。
しかし近年、急激な勢いで情報のデジタル化が進んでいき、その中で、設計図も「紙」から「データ」へと置き換わっていくこととなりました。

さらに、地球温暖化といった環境の問題が取り沙汰されるようになったことも、青写真の存在に影響を与えます。紙の原料は木材であるため、森林保護の観点からもペーパーレス化の流れは加速度的に強くなっていきました。
また、青写真を焼き付ける際にアンモニアを使用することなども理由として、ついにメーカーが青写真そのものを廃止する方針を打ち出したのです。

現在では、メーカーが機械や材料の生産をやめてしまい、新しく青写真を焼くことはできなくなりました。こうして、青写真はすっかり過去の技術となっていきました。

 

古くさい名前だけど、見つめているのは未来。


そうして、実際のモノとしての「青写真」を知る人はどんどん減っていますが、「青写真を描く」など言葉の表現としての「青写真」は、「設計図」「未来予想図」の意味で、今でもしばしば使われます。
そのうちに言葉としても消えてしまうのかもしれませんし、とても狭い業種のノスタルジーでしかないのかもしれませんが、「一つの時代の技術・文化を残す言葉として大事にしていきたい」との想いで、当社は「株式会社延岡青写真センター」と社名に「青写真」を残したまま頑張っております。

古くさい響きかもしれませんが、青写真という言葉の持つ「未来予想図」の意味どおりに、私たちが見つめるのは未来です。
長らく「情報の橋渡し役」を担ってきた経験・ノウハウと、様々なプリント・データ加工の技術を活かして、みなさまのクリエイティブな感性の具現化をお手伝いして参りたいと思っております。

 

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